塗装ガイド
失敗しない外壁塗装
外壁塗装で気を付けるポイントとは?
外壁塗装工事はトラブル続出!?
みなさんは外壁塗装工事におけるトラブルがどのくらい起きているかご存知でしょうか?
実は、リフォーム業界の中でもトップクラスでトラブルが多発しており、独立行政法人「国民生活センター」に相談される被害件数は年々増加し続けています。
そのため、前もってトラブルになり得る原因を知っておくことが重要です。
国民生活センターに寄せられた相談件数の推移
年度 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 |
---|---|---|---|---|---|
相談件数 | 5777 | 6055 | 6400 | 6490 | 7276 |
それでは「外壁塗装工事」に対する不明、不安な点にはどのようなものがあるでしょうか。
当社のお客様より実際に頂いた声をご紹介致します。
不明点や不安の声 TOP5
- 第1位
- どこの業者に頼んで
良いのか解らない - 第2位
- 手抜き工事をされないか
心配、不安 - 第3位
- 見積もりや説明を受けたが
専門性が高く、解らない - 第4位
- 相見積もりを取ったが
どこの業者も違う事を言うし、
見積金額もバラバラで何が良いのか解らない - 第5位
- アフターメンテナンスは
きちんとやってもらえるか心配、不安
この様な不明な点や不安感を解消するため、対策方法を詳しく解説します!
外壁塗装にベストワンアドバイス
不明点や不安を解消する説明とポイントをご紹介
不安、不明第1位
どこの業者に頼んで良いのか解らない
この問題点を声に挙げられる方が非常に多く、第1位となりました。
まず、塗装業界における全体像をご説明致します。
下記のように、塗装を行う業者の種類は複数存在し、それぞれ営業方法や施工方法にも違いがあります。
- 【塗装業者の種類】
- ①総合リフォーム店
- ②営業会社
- ③工務店
- ④塗装店
- 【営業方法】
- ①折込チラシ・ネット営業・ショールーム営業
- ②訪問販売や電話勧誘・折込チラシ・ネット営業
- ③折込チラシ・紹介営業
- ④折込チラシ・ネット営業・近隣営業・紹介営業
- 【施工方法】
- ①営業活動のみで施工は下請け業者による施工
- ②営業活動のみで施工は下請け業者による施工
- ③営業活動のみで施工は下請け業者による施工
- ④下請け業務または営業活動及び自社職人施工
ここで最も注意したいのが、下請け業者による施工と「いえいろ」との違いです。
下請け業者による施工をメインとされている会社は社内に塗装職人がいなく、営業マンが営業を行い、契約した工事を下請け業者に依頼しています。
これを「元請け業」と言い、中間マージンによる利益を目的にしている為、工事費は高額になる事が多いです。
場合によっては全ての工事を丸投げをしてしまう会社もあります。
更にひどいケースでは、下請け業者の外注費を極限まで削り、下請け業者はその限られた費用の中で利益を確保する為、品質を保てない様な手抜き工事に走ってしまうことも多々あると聞きます。
また、契約を結ぶ営業マン自体の知識が無く、専門性に欠ける会社も多いです。
マニュアルトークだけに頼った営業活動を行う為、トラブルを作る原因にもなっています。
こういった業者では、一般的には5年の保証期間を設けていることが多いようですが、保証やアフターメンテナンスについても、あまり良い評判を聞いた事がありません。
地方や遠方に拠点を置き、営業範囲の幅を広く持っている会社もあります。
しかし、そういった会社では契約をして初めてそのエリアにある下請け業者を探し依頼する事も多いようです。
国民生活センターによるトラブルや被害相談は、このように営業活動のみを行っている会社からの訪問販売、電話勧誘で契約に至ったケースがもっとも多いと言うデータが出ています。
一方で施工を行う塗装店は、下請け業務や直接施工を行うような業者がいます。
下請け業務による施工をしている会社は上記で説明したような「営業活動のみ」の会社から仕事をもらい施工を行っている会社です。
自社職人施工とは実際に職人としてその会社の社員になり、自社で施工を行っています。
一般的には、事務所や会社に資材置き場があり、社長から職人、営業マンまで全て同じ社内でワンストップ型の業務を行っている会社です。
営業活動から施工、完了までを社内で行っている為、他の下請け業者に依頼することはありません。
つまり、中間マージン等も無く、実際に行う工事に対して適正な価格で施工をする事ができます。
施工の品質に関しても、自社だけによるものなので、いい加減な工事をしてしまうと全て会社の信頼悪化に直結することをきちんと理解しています。
そのため、信念と経験を持って施工している会社が多いです。
しかし、元々の職人気質が抜けきれず、営業経験が浅い会社も多いため、社長や役員が直接営業マンとなり営業活動に奮闘しているケースがほとんどです。
また、地域に密着し地主さんからの仕事やボランティア活動を行っている会社が多く、地域だからこその品質やアフター等に力を入れている会社もあります。
では「いえいろ」は何が違うのでしょうか。
私たちは様々な塗装業者を見た中で、まずお客様にとって一番安心で頼みたい業者はどんな業者なのか。と考えました。
そこで「いえいろ」は完全自社管理施工と建設許可、資格、お客様のためになることは全てできるような業者になることを理念にしました。
リフォームローン、ドローンによる診断、クーリングオフ制度等、ただ営業をして施工・工事をするだけの塗装業者とはできることが違うという自負があります。
足場業者も塗装会社が自社で組むような会社がありますが、やはり餅は餅屋という言葉通り足場は足場業者に頼んだほうがしっかりとした良い足場を作ってくれます。
「いえいろ」ではその足場業者への「月1での安全管理講習」「保険、資格完備の徹底」の2点をクリアした完全自社管理の足場工事を行います。
ベストワンアドバイス!!
業者選びは塗装専門の自社管理施工である「いえいろ」を選ぶべきです!
「いえいろ」は地元密着
近所にあって安心な外壁塗装専門店 No1を目指しています。
不安、不明第2位
手抜き工事をされないか心配、不安
塗装工事は、専門性がとても高いので分かりづらいです。
なので、手抜き工事をされたとしても一見には分からないでしょう。
手抜き工事と呼ばれる中で一番多い被害が、塗装の塗り回数です。通常は剥がれにくくするために3回塗りが基本ですが、口では3回塗りと言っていても2回塗りだったり、ひどい業者は1回塗りだけで済ませる場合があります。
塗装工事は屋外での工事なので、内装工事のように工事の進み具合を逐一見ていられません。
工事期間中に、ご不在になることもあると思います。
悪徳な業者の中には、人件費や材料費を浮かせようと、仕上がりに影響が表れない程度に手抜き工事を行うことが多々あります。
ベストワンアドバイス!!
手抜き工事を防ぐためには
誰にでも工事の状況や進行具合が
分かるような物を持っているか確認!
- ①全ての工程が把握できる【工程写真】
- ②工事の進み具合の報告書や日記
- ③現場監督、管理者がしっかりと巡回管理
「いえいろ」の塗装は「見える安心」
6つの安心システムで手抜き工事の心配や不安を解消!
不安、不明第3位
不安、不明第4位
工事の説明や見積もりを出してもらったが、専門的な内容が多く、分からない
相見積もりも取ったけど、どの業者も違うことを話すし
見積もりの金額自体も違うので、どこを選んでいいか分からない
塗装工事は、専門性がとても高いので分かりづらい、という説明はしましたね。
塗装工事の場合、見積書にはそれぞれ塗料名、面積、小計、細かく書かれている場合が多いです。
例えば、浴室のリフォーム工事の場合だと、メーカー名から始まり、浴槽やシャワー名、そして施工費、となっており、ある程度分かりやすい場合が多々あります。
ですが、塗装工事の場合になると、塗料の名前1つとっても、初めて耳にする名前や工事方法など、聞き慣れない言葉が多く、分かりにくい内容になってしまいます。
業者の中には、“○○塗装 一式”と、かなり大雑把な見積もりの場合もあるようです。
見積もり書の内容だけではなく、金額に関しても同様です。
浴室のリフォーム工事の場合だと、メーカーの定価があるので、どの業者が工事を行ったとしても仕入れ額的にも差がなく、御見積もり金額にも差が出ません。
ですので、施工費に違いがあったとしても、金額の高い安いの判断がつきやすいです。
その反対で塗装工事の場合、塗料自体に定価が無いため、業者によって仕入れ値が全く異なります。
工事費の多くは人件費なので、日数などが掛からずに早く工事が完了すれば人件費は少なくなりますし、手抜き工事を何かしら行えば、材料費も少なくなるのも当たり前ですよね。
「相見積もりも取ったけど、どの業者も違うことを話す」ということは、必要ではない工事内容の提案や、高額な商品の売り込みなどが原因です。
ですが、極端なくらい安く見積もりを出す業者にも注意が必要です。
きちんとした工事を行うためには、それなりの工事期間と費用が必ず発生します。
お客様から見えないように、手抜き工事などを行って、他の会社との差別化のために価格だけの勝負をしてくる悪徳な業者もいるのです。
安いからといって、気軽に依頼せずにしっかりと検討した方がいいでしょう。
もちろん、必要でない高額な工事は依頼しなくてもいいですが、下記5点の塗装工事のポイントを見れば対処も可能です。
ベストワンアドバイス!!
見積り時に特に注意してほしい
ポイントベスト5!
- ①見積り書は必ず複数の会社から取る
- ②見積り書に出来るだけ詳細に明記してあるか見る
- ③誰にでも分かる見積り書や提案書である
- ④高額過ぎる見積りや高額な塗料には注意
- ⑤出来る限り無駄な費用を掛けず、最低10年間は安心できる見積り・仕様を選ぶ
「いえいろ」は「オリジナル見積り書」で解りやすい!
特に「初めて塗装される方」に大変ご好評頂いております
不安、不明第5位
アフターメンテナンスは
きちんとやってもらるか心配、不安
「トラブルなんてそんな頻繁にないでしょう?」
そう思っている方がとても多いのですが、国民生活センターに寄せられる相談の中には
“10年持つと言われていたのに、10年経たない内にもう剥がれてきて業者に言っても対応してくれない”
“保証期間がもう過ぎたので対応できないと言われた”
など、工事後に起こるトラブルが多く寄せられています。
そんなトラブルを起こらないようにするには、万が一のトラブルにどの期間対応してもらえるのかをはっきりとさせなければいけません。
塗装工事完了後において、塗膜の剥がれ、ひび割れ、膨れが代表的なトラブルです。
一般的には、塗装業界での平均的な保証期間は5年と言われています。
しかし、その5年以内で塗膜の剥がれ、ひび割れ、膨れなどのトラブルが発生することはまずありません。
5年以上の経過で、塗膜の剥がれ、ひび割れ、膨れなどが出てくる頃に、10年持つと聞いていたのに、と後悔される方が非常に多いのです。
ですが、どんなにきちんとした塗装を行っている業者でも、その住宅の環境下や築年数などの問題によって、トラブルが発生する場合もあります。
そんな場合も含め、保証期間やアフターフォローの内容が大切になります。
また、保証期間が過ぎてしまってからはどうなるのか、ということも大切な問題です。
保証期間中のトラブルの対応は当たり前ですが、一般的には保証期間が過ぎてしまった場合、有料での対応となります。
ですので、無料で対応してもらえる期間が長い方が安心です。
“きちんとした塗装行っている場合でもトラブルは起こる可能性がある”
ということをしっかりと知っておく必要があるのです。
また、何かしらのトラブルが起こった時に、お客様自身では気が付かない場合も考えられます。
ですので、保証期間が長く、定期的なメンテナンスをしてくれて、万が一のトラブルにも迅速に対応してくれる施工業者を選ぶことがとても重要と言えるでしょう。
ベストワンアドバイス!!
- 1
- きちんとした塗装行っている場合でも
トラブルは起こる可能性がある
と頭に入れておく
- 2
- 専門家の観点から
定期的なメンテナンスを実施しており、
万が一のトラブルにも迅速に
対応してくれるかどうか
- 3
- 万が一トラブルが起こった場合でも
しっかりと無料で対応してもらえる
期間が出来るだけ長く
最低でも保証期間が10年間である
弊社は“工事が完了してからが本当のお付合いの始まり”
「いえいろ」は「安心のアフターフォロー定期点検&最長10年保証」
万が一のトラブルも全て無料で対応させて頂きます。
- 自宅近くにある塗装の専門業者、自社施工会社を選ぶ
- 誰にでも工事の状況や進行具合が解る物を持っているか確認する
- 見積り書は必ず複数の会社から取る
- 見積り書に出来るだけ詳細に明記してあるか見る
- 誰にでも分かる見積り書や提案書である
- 必要ない費用を掛けず、最低10年間は安心の見積り・内容を選ぶ
- 疑問点などは徹底的に調べて聞くこと
- 専門家だからと言って全て丸投げは絶対にしないこと
- 金額だけでは絶対に判断しないこと
- 即決の契約は絶対にしないこと
「いえいろ」では多くの経験をもとに、全てのトラブルなどを未然に防ぐ対策や
サービスを行い、より安心安全な塗装工事を行わせて頂きます。
安心を形に変える外壁塗装
- 見える安心
- 3つの工夫
不安点解消
- 続く安心
- 最長10年保証
定期点検実施
- まかせて安心
- 100件突破
施工実績No.1
私達の最大のこだわりは「お客様にとっての安心」です。
「3つの安心」を柱に外壁塗装工事をより安全に安心して依頼して頂けるかを常に考えています。
安心を形に変え、社員一同で心を込めて施工させて頂きます。